めんたか@成長株ファンダ分析

決算短信の分析中心

4644 イマジニア 8/4ピックアップ銘柄

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特殊

モバイルコンテンツ配信、企画が柱。パッケージソフト、キャラクターのライセンス商品販売も

連結

コンテンツ100(26)、再生可能エネルギー0(-2325)【海外】12

※数字は売上比率(利益)

直近決算発表(7/31・1Q)

○進捗状況(2020.4/1~2020.6/30)

7/31 1Q 経常利益455百万円 36.4%

 

売上高1,864,707千円(前年同期比96.0%増)

営業利益444,108千円(前年同期比507.5%増)

経常利益455,431千円(前年同期比538.7%増)

親会社株主に帰属する四半期純利益283,266千円(前年同期比607.1%増)

 

当第1四半期連結累計期間は、Nintendo Switch向けソフト「Fit Boxing」の全世界累計出荷販売本数が80万本を突破し、スマートフォン向けゲーム「メダロットS」のダウンロード数が100万ダウンロードを突破した。

 

 

 ○今後の見通し

2021年3月期の通期の連結業績予想は、2020年5月15日付の決算短信で公表した数値からの変更なし。

売上高6,630,000千円(前年比13.8%増)

営業利益1,200,000千円(前年比6.5%増)

経常利益1,250,000千円(前年比10.4%増)

親会社株主に帰属する当期純利益670,000千円(前年比13.9%減)

 

コンテンツ事業の更なる成長に向けて、「ビジネス領域の拡大」を更に進めつつ、それぞれのコンテンツビジネス間のシナジーを生み出し、活用することで「ヒットコンテンツ」の創出を目指している。

コンテンツ事業の柱の一つであるスマートフォン向けゲームは、既存タイトルの成長と新規タイトルの開発に取り組んでいく。また、各コンテンツのブランド力の向上や中長期での成長を目指した取り組みも推進する。

 

今後の株価予想

○経過

3月中旬が底(700円)

徐々に回復し5/15の4Q発表から横ばい続く(1100円)

6/18 Nintendo Switch ソフト発売で一瞬急騰するが続かず

7/31 1Q発表で急騰(1400円)

 

○チャート

コロナショック以降最高値を付ける

短期・中期・長期移動平均線は上向き

まとめ

Nintendo Switch向けソフト、スマートフォン向けゲーム共に順調

決算短信の内容薄い

1Qで36.4%の進捗率から4Qに向けて順調に推移すると見られる

コロナショック以降最高値を付けチャートの形は良好

 

○結論

 外的要因で下がらなければ、ボックスから上昇トレンドに入ると予想する