アジア航測[9233] 20年9月期3Q
アジア航測[9233] 20年9月期3Q
特殊
航空測量3位。GIS(地理情報システム)等の情報システムとコンサルが柱。官公庁向けが過半
連結
社会インフラマネジメント54、国土保全コンサルタント45、他5
※数字は売上比率
直近決算発表(8/14・3Q)
○進捗状況 133.6%
受注高が219億4百万円(前年同期比11.9%増)
売上高は229億円(同4.7%増)
営業利益は22億48百万円(同105.3%増)
経常利益は22億63百万円(同123.3%増)
純利益は15億74百万円(同169.5%増)
- 2020年4月1日付けで、株式会社村尾技建の発行済株式100%を取得した。
- 海外事業が低調であったものの、航空レーザ計測需要の拡大により国土交通省をはじめとした官公庁、自治体向けの事業等の堅調な推移等が業績に寄与した。
○今後の見通し
売上高は300億円(前年比5.3%増)
営業利益は15億万円(同11.4%増)
経常利益は16億94百万円(同7.1%増)
純利益は11億40百万円(同5.5%増)
2019年11月8日に公表した連結業績予想から修正なし。
今後の株価予想
○経過
- 3月中旬が底(500円)
- 5/15の2Q発表で窓開け上昇し6月上旬(950円)
- 調整入り8月上旬までボックス(800円~1000円)で推移
- 8/14の3Q発表で上ヒゲ伸びて小さく下落
○チャート
- 三角保ち合い
- 3Q発表時出来高増の上ヒゲ
まとめ
- 航空レーザー計測需要の拡大で業績良好
- 3Qで133%の進捗も上方修正なし
○結論
三角保ち合い上抜けて上昇する可能性が高いと予想する